チビボーダーpanとのHappy-Life part-Ⅱ

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2013年 12月 23日 ( 1 )


2013年 12月 23日

■平和台公園


昨日の夕方散歩は「平和台公園」でした・・・・
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太平洋戦争の足音が迫る昭和15年、「日本書紀」に登場する神武天皇の即位2.600年を
記念して建設された「平和の塔」ですが、戦争に向かう時代背景からか塔には「八紘一宇」の文字が刻まれました・・・・

「八紘一宇」の「八紘」は天地の八方の隅、地の果てまでの意味で、転じて全世界を意味します。
「宇」は家を意味し、全世界を一つにまとめて一家のように和合させることで、
当時の日本が国家の理念として打ち出し、海外進出を正当化するスローガンとして用いていました・・・・

その「八紘一宇」の文字ですが、国家神道を連想させるとして、一時期撤去されましたが、
その後、都市公園として指定され整備されることなり復元されました。
私たちの小さい頃はここを「八紘台」と呼び遠足でもよく訪れた場所でもあります・・・・
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「塔」の設計は日本サッカー協会のシンバルマークでもある「八咫烏(やたがらす)」をデザインした
彫刻家「日名子実三(ひなこじつぞう)」氏によるものです。

塔の高さは36.4mで、外形は神事に用いる「御幣(ごへい)」を模し、四隅には信楽焼4.5mの「四魂像」
荒御魂(武人)・和御魂(商工人)・幸御魂(農耕人)・奇御魂(漁人)が配されています。
そして「八紘一宇」の文字は秩父宮殿下直筆を拡大し掘り込まれています。
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塔入口の青銅製扉には、神武天皇が日向の国「美々津港」からお船出した時の様子が浮き彫りされ
その周りには、古事記や日本書紀に記された62の模様が描かれています・・・・
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使用された石は国内外を問わず、朝鮮半島・台湾・満州・ドイツ・ペルーなど多彩で
特に中国大陸に出征中の各部隊などの各団体から献石されたものが多かったようです。
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現在では「平和の塔」は宮崎県の代表的な観光地のひとつとして、また運動広場や自然散策路などが整備され
地元住民や宮崎市民の憩いの場、またレクリエーション施設として利用されています。

ここに来ると平和の尊さを実感します・・・・
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by littlepan-2 | 2013-12-23 19:20 | ■宮崎の自然と話題