チビボーダーpanとのHappy-Life part-Ⅱ

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2013年 12月 20日

■「久家神社」


お蕎麦屋さんからの帰り道、同じ新富町の日置にある小さな神社に立ち寄りました・・・・

国道10号線からひとつ路地を入った、気付かないような小さな「久家神社」ですが、
ここは全国的にみても、とても珍しい神社のひとつなのです。
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では、何が珍しいのか・・・・
それは建物や鳥居などの建造物ではなく祀られる「ご神体」にあります!

鳥居をくぐると大きな岩の塊があり、その奥に社殿がありますが、実はその岩の「塊」こそが大変珍しい岩なのです。
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コンクリート化した岩肌全体に「ツキガイモドキ貝」の化石がビッシリ・・・・
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みなさん、今年話題になった水深1000メートルの場所に眠る「メタンハイドレート」をご存じでしょうか?
実はここは、全国でも珍しい地殻中にある深層メタン(天然ガスの成分)による地層が確認できる神社なのです!

では、何故深層に眠るメタンハイドレート層がここに存在するのか・・・・
それは、今から約1000万年もの昔、海底深くから強力なエネルギーで隆起したものと考えられています。

「ツキガイモドキ貝」は約1000万年、深海に生息していた二枚貝です。
貝が生存したということは、その周辺にはメタンガスが大量に存在していた証でもあり
「メタンハイドレート」が生成されたという”証”でもあるのです!
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駐車場もなく無人の小さな小さな神社ですが、古代のロマンを思い起こさせる、とても貴重で神秘的な場所でした・・・・
近くを通られたら是非お立ち寄りくださいね!
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by littlepan-2 | 2013-12-20 14:16 | ■宮崎の自然と話題


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